千葉県日独協会の歩み

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1.設立の経緯・目的

現在の習志野市には 第一次世界大戦時(1914-1918)ドイツ軍人俘虜収容所があり、そこには約1,000名が収容されていた。しかしその内30名が当時猛威をふるったスペイン風邪のため、祖国の地を踏むことなく病没した。その慰霊碑が船橋市営習志野霊園に建立され、1995年11月19日ドイツ国民哀悼の日に、同園においてドイツ連邦共和国駐日大使デイークマン博士はじめ多数の日独関係者参列のもと、慰霊碑建立40周年記念式典が催された。これを契機に千葉県にも日独両国間の親善を一層深めるための会を作ろうとの機運が高まり、1996年6月1日に「千葉県日独協会」が設立された。2016年20周年を迎える。

2.会員の状況

名誉会長 : 平尾浩三 東京大学名誉教授  宗宮好和 千葉大学名誉教授 

会  長 : 金谷誠一郎

会 員 数 : 150

3.会の活動

(1)慰霊祭:毎年11月ドイツ国民哀悼の日に習志野霊園にて上記病没軍人を慰霊。

(2)講演会:新春講演会、総会記念講演会、その他ドイツ関連諸講演会を開催。

(3)ドイツ文化勉強会:ドイツ旅行、ドイツ語講習会等を実施。

(4)日本文化紹介:ドイツ人留学生、研修生のホームステイ、ホームパーテイー等

(5)学生交流支援:ドイツ人学生招聘、短期研修支援

(6)ボトルシップ研究会:習志野俘虜収容所及び俘虜の追跡調査・研究

(7)協会通信〟Die Eiche″及びホームページhttp://jdg-chiba.comによる広報。

(8)会員懇親会:バス旅行、ビール祭り、クリスマス会、忘年会等会員相互の懇親行事

4.過去の主要行事

・「日本におけるドイツ年」行事:2005年10月千葉大学と「ドイツに親しむ三日間」を共催、写真展「ドイツと千葉県」及び講演会、日独学生討論会、映画会、コンサートを実施。この写真展は2006年11/12月ドイツ大使館、2007年~9年「グローバルフェスタChiba」、2011年「当会の活動」を加え、市川、船橋、習志野各市ドイツ祭で展示。

・創立記念行事:2006年10月10周年祝賀会、協会通信「Die Eiche」総集編Ⅰ発行。2016年20周年記念行事として1月新春講演会、5月ドイツ旅行、10月祝賀会、Die Eiche 総集編Ⅱ発行(予定)。

・20回記念ドイツ軍人追悼慰霊祭:2014年11月習志野霊園にてドイツ大使館公使・武官他多数臨席のもとに開催、直会会場では俘虜収容所の写真も加えた写真を展示

・ドイツ研修旅行:2006年ロマンチック街道、2008年ゲーテ街道と東部ドイツ、2010年エリカ街道とハンザ都市、2012年南西ドイツ巡遊。2016年上記記念旅行は古城街道。毎回スタートとして「デュッセルドルフ日本デー」に参加、千葉県ブースを支援。

・ドイツ人学生研修:2008年、2010年8月デュッセルドルフ独日協会より学生各2名を迎え10日間の研修を実施。また毎年8月にデュッセルドルフ市奨学生を迎え一夕交歓。

・各種講座:2007年4/6月「中世ドイツ文学」、同年10/11月「ドイツ哲学入門」、2008年10/11月、2009年7月、2010年5月、2013年10/12月、2014年10/12月、2015年12月「ドイツ語講座」を実施。

・全国日独協会連合会総会:2009年4月幕張メッセで幹事協会として準備、開催。

・日独交流150周年記念行事:2011年6月千葉大学けやき会館にて記念講演会開催、同年10月、ドイツ大使館より記念菩提樹30本の寄贈を受け、当会他県下12か所に植樹。

5.千葉県日独協会入会申込み先

当会事務局

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(2016年7月)